仕事を知る | わたしたちの仕事
私たちの原動力は「お客様の笑顔」と「ありがとう」です。
一人一人が相手を思いやり、個性を発揮できるチームです。
交通誘導警備には、基本動作の習得と知識がもちろん重要ですが、それ以上にお待たせする相手の方や現場の方たちとのコミュニケーションが大切です。相手への感謝の気持ちが伝わっているか、相手の表情を確認しながらこちらの意思が伝わっているかなど様々なことを瞬時に理解し、素早く対応する応用力が必要です。
笑顔を絶やさずに、相手への感謝を込めて、現場の安全を第一に対応することで、アイコンタクトなど相手とのコミュニケーションがスムーズに取れたり、感謝の言葉を掛けられた時は心から嬉しく感じます。交通誘導という職業は、音楽で例えればオーケストラ一団をまとめる指揮者のような役割だと考えています。現場に入る時はいつもそう考え、毎回大舞台に立っている気持ちで臨んでいます。
施設警備員は工事現場のように毎回場所が変わるのではなく、オフィスビル、商業施設、病院、工場や倉庫にいたるまで様々。また、大学などの教育施設やテーマパークなどの施設警備もあるため、職場の雰囲気は正に多種多様です。
施設内に不審者や不審物が存在しないか確認するために巡回をしたり、もしトラブルがあれば対処したりするのが主な仕事です。
イベント警備は、ライブやコンサート会場、スポーツ競技場、また花火大会などの各種イベント会場における来客の誘導などを任される警備業務になります。大勢の人が一カ所に集まるため、人がごった返して将棋倒しを起こす恐れもないとはいえません。
皆さんがイベントを楽しめるよう安全に誘導するのが一番の仕事です。